
にゃっハロー!
Javaを勉強し始めたばかりの頃、「なぜかエラーが出る…」「何が間違っているの?」と悩んだ経験はありませんか?
この記事では、初心者がよくハマるエラーの実例を交えて、原因と対処法をやさしく解説します✨
👉 まだJavaの開発環境を整えていない方は、先にこちらの記事をご覧ください
1. ';' がありません(セミコロンがない)
エラー内容:
エラー: ';' がありません
原因:
Javaでは文の末尾にセミコロン(;)が必須です。うっかり忘れるとこのエラーが出ます。
例:NGコード
int x = 10 // ←セミコロンがない!
System.out.println(x);
修正例:
int x = 10;
System.out.println(x);
ポイント✏️
「文末に ;
を忘れてないか?」をまずチェック!
2. シンボルを見つけられません(変数名・メソッド名のミス)
エラー内容:
エラー: シンボルを見つけられません
原因:
・変数名やメソッド名のスペルミス
・定義していない変数を使っている
などがよくある原因です。
例:NGコード
int age = 20;
System.out.println(ag); // ag は定義されていない
修正例:
int age = 20;
System.out.println(age);
チェックポイント✅
- 名前を間違えていないか?
- 宣言した変数かどうか?
3. 型の不一致(Type mismatch)
エラー内容:
エラー: 型の不一致: int から String に変換できません
原因:
変数の型と代入する値が一致していない場合に発生します。
例:NGコード
String name = 123; // 数値を文字列に代入している
修正例:
String name = "123"; // ダブルクオーテーションで囲めば文字列
補足💬
Javaは静的型付け言語なので、型がきちんと一致しているかどうかがとても重要です。
今後のステップ
エラーは最初のうちは戸惑うものですが、1つ1つ原因を知って対処していけば必ず慣れてきます!
この記事をブックマークして、エラーが出たときに参考にしてみてくださいね✨
おすすめの資格!Java Bronzeに挑戦してみよう!
「もっと自信をつけたい」「体系的に知識を確認したい」と思った方は、**Java Bronze(ブロンズ)**という資格に挑戦してみるのがおすすめです。
Java Bronzeとは?
- オラクル社が認定するJavaの入門資格
- 基本文法や制御構文、データ型、クラスの概念などが出題される
- プログラミング未経験・初心者でも合格可能!
📌 実際に、独学から数週間の学習で合格できたという人も多くいます。
「資格を通じて基礎を固めたい」「履歴書にも書ける成果が欲しい」という方にはピッタリの試験です。
初心者におすすめの参考書📚
わかりやすさ重視で選びたいなら、こちらの問題集が安心です。(Javaの基礎が詰まってます!)👇

私もこの参考書を使って独学で合格できました。
数週間の集中学習で合格できるので、初心者の方もぜひ挑戦してみてください!
Java Bronzeについて詳しく知りたい方はこちらもご覧ください!
まとめ
エラー内容 | よくある原因 | 解決のヒント |
---|---|---|
';' がありません | セミコロンの忘れ | 文末に ; を入れよう |
シンボルを見つけられません | スペルミス・未定義の変数 | 変数名や定義を見直そう |
型の不一致 | データ型が合っていない | 変数の型に合わせよう |
コメント